お便り その2

更新 2008年2月13日

お茶席 土肥(旧姓鈴木)暁美 2008年2月13日

今年は雪が良く降りますね。でも少しづつ陽が高くなり春の近いことを感じます。
私の趣味の一つ(下手のヨコズキ)、お茶を楽しむ会が次のように予定されています。
お時間がございましたらお越しになりませんか。お茶席がはじめての方も、ものは試し。お気軽にお越しください。
3月9日(日)10時ころから3時ころまで。茶道会館にて(高田馬場)

拝啓 伊賀上君との再会 報告  福原正和 2007年12月19日

 12月12・13日 はるばる地球の裏側 パラグアイから北海道札幌にやってきた伊賀上君と37年ぶりの再会。
 私はうろ覚えなのだが 記憶力の良い?伊賀上の話だと 1970年 彼が商船大学実習で北海道室蘭に寄港した折 
札幌まで汽車で来て北大クラーク像などを見て 札幌ラーメンを食べて(当時私にはお金がなく 
料理屋さんなどには行けなかった)帰ったとき以来 37年ぶりの再会。
 彼は 「札幌の名物 石狩鍋など食べに行きませんか?」と 事前のメールに書いてきたが 
今札幌では何故か石狩鍋など出す店はほとんどない 鍋としては 当たり前すぎるし シャケは鍋としてはさほど 
美味しくないと言うことかもしれない・・・・・ 私も 普段石狩鍋の店など行ったことはなく はたと困ってしまった。
 彼の話だと 同行者として 在パラグアイ日系人商工会議所会頭が一緒とのこと 「気楽な人です」と書いてはあったが 
私は普段そのような人とのお付き合いはなく 色々考えたのだが、 ホテルの店で 石狩鍋など出す店はどうもないようだ。
 結局 娘に以前紹介してもらった 小さい店ながら マスターの腕は一流と思われる(?) お店に連れて行くことにした。 
看板は小さく それこそ 新宿裏町風情のお店(行ったことはないのだが) 値段は ホテルで食べるより 半額くらいか。
 事前に 味見に行き マスターとも打ち合わせ 「地球の裏側から来る友人なのでよろしく」と話すと 
マスターも 「では北海道・日本を代表するつもりでがんばります」と はりきって地元の魚を仕入れてくれて 
キンキ 八角 つぶ(貝) あわび かき かじか さめがれい ほたて 津軽海峡のまぐろ など 
刺身 しゃぶしゃぶ 鍋 と 次々出してくれました。キンキは鍋の王様と言われている(カジカも捨てがたいけどね)。 
食べものばかりの話しですいません。
 この私たちのいった「いそ吉」というお店 ホームページも作っていて 早速私たちの写真を出してくれた。 
それに キンキの顔が見たい人は 見て下さい。(そんなの見たくないか?
http://blogs.dion.ne.jp/isokichi/) もし 札幌に行く機会がある人には おすすめです。駅からタクシーで
20分くらいかかりますが なかなか美味しいです。 

 前口上が長いですね。 彼は 「福原節」と書いたが 何を話したかよく覚えていない。 
それより かれら二人が 「南米はいいぞ 食べ物はうまいし ねえちゃんは綺麗だ!」(いつの時代の言葉だ! この店には 
なぜか70年代の懐かしい曲がずっと流れていた) と 繰り返し話していたことが印象的だった。 
(伊賀上の奥さんは相当綺麗とのこと・・・・・いまはお太りになったと言うが)
 (この辺まで書いて 時間切れ) 今日は 看護学校の講義がキャンセルになり 
空いた時間でこれを書いている(それこそ 仕事中に業務以外のメール いいのかな?) 
そろそろ 本来業務に戻るべく つづく です・・・・・。
 時間が出来たら また書きます。

 遠いところから訪ねてくれた 伊賀上 と 私に 報告文を出すよう勧めてくれた 小山に 感謝! 
それと こんな拙い文を読んでくれた 同期の皆さんに 感謝と 友情を!
 よいお年をお迎えください。
 雪の札幌より   福原正和 

勤医協北区ぽぷら診療所 福原正和 
 (民医連といって 生協みたいな みんなでお金を出し合って作った病院です)

(管理人)福原さんと伊賀上さんの行ったお店、「いそ吉」のHPを見てください。なんと、福原さん、伊賀上さんのことが
写真入りで載っています。お早めにチェックしてください。

伊賀上さん、地球アゴラ再出演 小山恵一郎 2007年9月23日

伊賀上さんが9月23日、NHKBS−1「地球アゴラ」に出演されました。
この番組は、世界で活躍する在留日本人から身近な情報を提供してもらう番組で、LIVEであり、
映像はインターネットを使って東京のNHKと世界各国を結ぶものです。この日は5カ国とのLIVEでした。
伊賀上さんは、4月に続いて2度目の同番組出演です。パラグアイでは山火事がたくさん起こっていて、
伊賀上さんのオフィスからから見た風景は、もやがかかっているという状況であることを伝えました。
御本人はどのような心持であったのかは聞いてみないとわかりませんが、結構落ち着いてしゃべっているように見えました。
4月の出演の時には、商工会議所のかた3人で出演され、伊賀上さんの発言はあまりなかったのですが、
今回は単独出演であり、よかったですね。
この番組の出演者は、どうも繰り返し出演されるようです。こんど出演の機会がありましたら、
もっと伊賀上さん御自信の仕事ぶりや生活ぶりなど身近な話題が聞ければいいなと思いました。

タイトル 番組のキャスターとゲスト
山火事の様子 伊賀上さんのオフィスから見た街の様子
ゲストとキャスター 伊賀上さん

伊賀上さん、TV出演のお知らせ 小山恵一郎 2007年8月25日

伊賀上さんが、9月9日(日)、NHKの地球アゴラに再出演されるという情報が入りました。
皆さんご覧になってください。詳細がわかりましたらまた御連絡いたします。
(都合で延期になりました。未決定で御連絡をして御迷惑をお掛けいたしました。9月1日)

六浦南ペガサスと大泉のバスケ仲間達  関屋 収 2007年7月16日

 23年前から、趣味で、小学生のミニバスケットボールチームの監督をしています。最初は、社宅近くの赤井フレンズで、
12年前からは現在の住いのそばの六浦南ペガサスで指導をしています。赤井フレンズはコーチの方が引き継いで下さり、
少子化の中、両チームとも健在です。

 六浦南ペガサスは、現在は6年生から1年生まで男女45名が集うチームで、毎年、15名から5名程度の卒業生を送り出しています。
チームの価値観を共有するために、狙いを以下のように定めています。
1、 地域の子供たちがバスケットを通じ、社会生活を学び健全に成長する
2、 技術を学び、体力を増進する中から努力と我慢の大切さを学ぶ
3、 チーム活動を通じ、ルールを守ること、人を思いやること、協力、礼儀、リーダーシップ、フォロアシップを身に付ける
4、 試合に参加することで、フェアプレー、ファイティングスピリット、勝つ喜び、負ける悔しさ、応援の大切さを学ぶ
と言うような内容です。

 どのくらい上手でどのくらい強いのかというと、今の小学生の上級生でレベルの高い選手は、
昔の中学生や高校生が身に付けていた個人技に匹敵する力を持っています。
将来は、田臥 勇太君みたいな選手が沢山輩出すると確信しています。
強さは、子供たちの能力×指導のレベル×努力の関数ですので、やはり生徒の数が多く運動能力の高い選手が
多いときに結果が出ます。これまでの最高は、昨年の横浜市準優勝、神奈川県3位です。

ビジネスマンが仕事と家庭を大切にしながら続ける趣味としては、少し重いものがあるのではないかと心配してくださる方も居ますが、
共に活動をして下さる4名のコーチの皆さん、そして熱心な保護者の皆さんのおかげで、負担感なく楽しむことが出来ています。
犠牲になるのはゴルフの回数とスコアぐらいです。何よりも、中高時代に学んだバスケットが、
子供たちの成長の役に立てることはこの上ない喜びです。但し、昔のバスケットの知識では今の時代通用せず、
年に数冊の指導書、教育心理学やコーチングなどの本には目を通しリフレッシュする努力をしています。

さて、先週の土曜日7月7日に、六浦南ペガサスにバスケットボールの専門家を半日講師としてお呼びすることにしました。
大泉同期の中川 恵先生です。中川は今、都立桐ヶ丘高校の校長、東京都高体連会長という要職でありながら、
日本公認のコーチ、東京都国体少年チームの監督を歴任、なによりバスケットボール指導書を数冊監修出版するなど
理論・実績とも第一人者になっています。

中川 恵先生クリニックとして開催、3時間余りの講習会でした。
もらい足(ミート)、フェイク、シュートなど今一番大切と言われているファンダメンタルズ(基本技術)を懇切に教えてもらい、
子供たちはじめ、コーチ、保護者まで、専門家の指導に感嘆と感謝の言葉を口にしていました。
中川は自著の指導書20冊を大きなかばんに詰めて持ってきてくれ、5、6年生にお土産として配ったところ、
子供たちの尊敬は最大限になったようでした。中川、忙しいところ本当にありがとう。

クリニックを終えて夕方5時には、金沢文庫に住んでいて、同じく大泉バスケットボールのチームメイトで
あらかじめ招待していた田中 保夫妻が来てくれました。我が家で5人の小さなパーティーとあいなりました。
バスケット、昔話に花が咲き、例によってワインと焼酎で盛り上がり、4時間半の宴となりました。

20期の仲間達、今日は、横浜の六浦で再会したバスケの仲間達の集いを、少し詳細な経緯を含めお伝えしました。                           

讃井正光さんを悼んで 比地原正子 2007年5月27日

私は讃井さんとは小学校、中学校、高校とご一緒させていただき、家も近所で、何かにつけ助言していただいたり
教えていただいたりと大変お世話になりました。

小学校6年生の2学期に畑に囲まれた豊渓小学校に転校して来られた讃井さんは、あっという間にクラス中の信頼を得て、
当時ひどく反目しあっていたクラスを和解へと見事に導いてくださいました。
というのは当時のクラスは非常に特異で、古くからの地元の子たちは同じ姓が多く名で呼び合い固く結束している一方、
都心からの転校生組は主張も勉強も都会的で、この新旧が打ち解けることはまず不可能という様相でした。
6年生の1学期に転校して来た私は男尊女卑など絶対受け入れられなくて学級会では口論に明け暮れ悔し涙を流す毎日でした。
そんな時に、闘うのではなく歩み寄ることでお互いを 理解するという讃井さんの影響力は絶大で、
双方からの支持を得てクラスはやがてひとつになっていきました。

その時の担任の先生が昨年のちょうど今ごろお亡くなりになりました。
お通夜の席では讃井さんはじめ皆さんも昔話は尽きませんでした。
帰りの電車ではお仕事のことやご家族の事をとても楽しそうにお話していらしゃいました。
それは私にはつい昨日のことのように思えます。
そして小学校6年生のあの教室での日々もいま讃井さんとともにますますいきいきとよみがえってきます。

讃井さんのご冥福を心よりお祈りいたします。

伊賀上さん「キス」に隠れて 土肥暁美 2007年4月18日

みました。見ましたよん。ちょっと感想。

昨夕、地球アゴラというNHK番組に出演した、伊賀上さん。
パラグアイの生活を紹介しますということで、楽しみにしていました。
3人組の左に並んだ彼。
前半は飲物をご自分で飲んだり友人にサービスしたり、
なかなか可愛らしく芸達者振り。但し後半は「キス」の影に隠れて、
全く姿みせず。(実は、「現地でビックリした体験は?」という
こちらからの質問にパラグアイ側が答として立てかけたパネルが
「キス」で、その背景に彼が隠れてしまったもの。)
アゴラも初回放送で、進行も不慣れだったこともあり、
彼の肉声も聞きたかったなど少々物足りない感はあったものの、
我ら同期が生で地球の向こうからニコニコするのには感激でした。
次はどこから誰が登場するのでしょうか楽しみ。
(写真;小山恵一郎)

近況 湊伸一 2007年4月14日

なーんも変哲の無い生活をしている私ですが、近況をということなので、お伝えします。

週末にジョギングを趣味にして気の向くままに出向いている次第です。ついでに道ばたに咲く花や、木々に見とれ、
写真などを撮っています。そんな状況を友人に送ったメールのなかから推察ください。

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

四月からは花の開花が勢いづいて、自然の生命力の湧きだすのを感じます。
木々も若葉が吹き出し、一回りも二回りも大きく成長します。空の青さや、木々の緑に目を向けるとき、
自然の調和の美しさに感動してしまいます。美を感じるのは人間であればこそでしょうが、きっと花も、青い空や、
緑の森に包まれて、すくすく育ち、開花が促されているに違いないと思ってしまいます。
これまで、写したページを並べてみると、毎年毎年同じように花は咲き、散りますが、同じようで同じでなく、
違うようでまた同じという、思いにかられます。
年々バトンが渡され、遙か昔から、つないできて、これからも続いてゆく、今年のリレー走者と出会う。
一方で、去年別れ、またやって来て、”こんにちわ”と挨拶を交わす。別の花とは思えない。
広くもない三鷹界隈ですが、二年ぶり、三年ぶりに再会というのも珍しくありません。
花に会うのは、土曜日、ジョギングついでです。一回2時間くらい、コースは決めなかったり、行きたいところを目指したり、
一週間も遅れると、花はもはや散ってゆくでしょう。待ってはくれません。

そんな中で、土地の造成で、もはや二度と会えない花も多いです。どんなに堂々とたくましい木々でも、
何十年何百年かけて育ってきた木々でも、都市で生き続けるのはこの先どれだけ可能でしょう。
伐採だけでなく、空気の汚れ、水の汚れ、土壌の汚れの影響もあります。
でも、写真に撮ることで、その時の出会いは残り続けるように思います。写真を見るとその時抱いた気持ちがよみがえり、
もう今はない無い木々や、草花と会話ができるように思います。
残念ですが、悲しむことはありません。ほんの小さなスペースでもあれば、草は生え、花は咲き、木立は育ちます。
その生命力には感心します。むしろ人間の力の方がはるかにちっぽけに思います。・・・・・・・・

〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

毎年その花をを楽しみにしていた朴の木が昨年切られてしまいました。
以来、私のジョギングの目的のひとつに朴の木探しがあります。きっとどこかで出会うと信じているのですが。

あとこの時期に咲くニセアカシアの花、これを天ぷらにすると実にうまいのです。
花期は短く、花が傷みやすいので、巡り合わせが悪いとお預けになります。もちろん揚げるのは私です。男の料理気分です。

私の撮った写真のページは 次にあります。暇な方はご覧ください。

http://my.reset.jp/~s-minato/hana/hana/hanayurai.html

ちなみに、先週は大泉高校の校門に無事たどり着き、石神井池、三宝寺池を巡って帰路につきました。
実はこれまで、周辺で道に迷い戻ったことがあるのです。
周辺の住宅化、再開発の変貌ぶりに驚かされました。私にとって実に、大泉の校門前に立ったのは卒業以来かな。

では、この辺で失礼します。

皆さんへ 福原正和 2007年4月14日

こんばんは いま 大泉高校の今年の桜を 見ました。 やはり いつ見てもすばらしいですね。
ここ北海道にいても 「私の高校は正門から校舎まで 50メートルくらい桜並木が続いていたんだ」と 言うのは自慢です。
 いつか 桜吹雪が舞う中 同期の皆さんと一緒に 歩きながら 昔話 これからの人生の話しなどしてみたいです。
 札幌 福原

 これから 大都市札幌の 夜の救急医療のため 今日の夜12時から 朝7時まで 市の中心部にある 
急病センターで 当直業務をおこなうために 出かけていきます。
 少し仮眠は出来ますが 酔っぱらいから けいれん 腹痛 いろんな患者さんが来る中で 
働きます 医療ミスが起きないことを祈りながら 働いてきます。
 まだまだ (それなりの)現役のつもりの 福原でした。 しかし 考えてみれば 若い頃に比べ 
仕事量は 半分以下にはなっていますが・・・・・

「地球アゴラ」について 小山恵一郎 2007年4月4日

伊賀上さんが4月15日に出演するNHK−BSの「地球アゴラ」は、海外に住む日本人を紹介する番組です。
地球アゴラのHP
によれば、海外に住む日本人は、100万人とか。
我々の仲間でも、たびたびHPに投稿していただいている、伊賀上さん、原口さん、中川さん、高橋さんのほか、
まだ何人かの方が海外で暮らしています。アゴラは、広場という意味だそうです。
このHPもみんなの広場として利用されるといいと思います。4月15日は第一回目の放送かもしれません。
楽しみにしたいと思います

早めの花見 佐藤(旧姓荒川)陽子 2007年4月3日

小山さま

関公園の桜は電車の中からでしたので写真はありませんが、早めの花見の(3月27日)新宿御苑の写真を送ります。