更新 2009年4月11日
母校の中高一貫学校化の工事に伴い、さくら並木等の保護に関する署名活動が行われたことをお伝えいたしました。
東京都に対するさくら等の樹木保護に関する署名は約3800通が集まり、審査がされました。
その結果をお知らせいたします。(陳情報告書)
東京都に対しては、3つの陳情が行われました
1.工事について、地域住民と関係者に対する説明会の開催
2.樹木を現存のまま保存
3.学校の施設は、現在の高校の施設を活用する
結果は、1つめは、「趣意に沿うよう努力されたい」ですが、2つめ、3つ目は、「審議未了」との結論です。
審議未了については、今後審査されることはないとのことです。
結果から見る限り、さくら並木などの保存は、なかなか厳しい現実があるように思います
このHPで、さくら並木保存の署名活動の連絡をしたのは、上の東京都に対する陳情が終わった後でした。
練馬区に対する陳情の署名活動をご連絡いたしました。多くの方が署名に賛同いただいており、
20期の同期生が集めた署名の数は、150通から200通ぐらいになるのではないかと思います。
練馬区で陳情が審査されるのは、4月15日ごろと聞いています
花冷えとでも言うのでしょうか、肌寒い日が続きますが、如何お過ごしですか。
今年の開花宣言3月21日から1週間後の3月28日土曜日、中学のミニ同期会が上野で開かれました。
上野駅公園改札口を出たら、人、人、人。予期していたとはいえ、大勢の人にびっくり。
東京文化会館前に集まり、いざ、花見へ出発。
花冷えの肌寒い日で、桜はまだ三分咲きからせいぜい七、八分咲きとはいえ、そこは花見のメッカ。
青いビニールシートで場所取りした人達や、歩きながらの花見客でごった返しています。
まずは、東照宮へ。入口近辺ではソメイヨシノより色が濃いオオカンザクラが満開。
次は、清水観音堂へ。花祭りの日ではないのに小さなお釈迦さまと甘茶が…。
何事も経験と、お賽銭を入れてお釈迦さまに甘茶を掛け、係の人から甘茶を頂きました。
甘茶は、額紫陽花の変種アマチャの若葉を蒸して揉み乾燥させたものとか。
今の私たちには決して美味しいとは言えないけれど、砂糖が貴重な昔の人達には美味しかったのかな?
西郷さんの銅像を後ろから眺め、ミニ骨董市をひやかしながら、不忍池とボート池の間の道を歩いていると、
先を歩いていた一人が、池に落ちた花を指さして、「どうして落ちたか分かる?」
「…風?」と思っていたら、スズメやシジュウカラの様な小鳥が桜の蜜を吸いにくるからとのこと。
折しも、小鳥が枝に停まり花びらをつついている最中。
落ちている一輪の花を見ると付け根に切り取られたような跡が…。
池を泳いでいる鴨を見て、燕尾服を着たような黒と白のカモはキンクロハジロガモというのだよと。
キンといっても金ではなく襟、ハは羽根と聞けば、ただの音で覚えるより覚えやすいし、カモの顔を見ても親近感が湧いてきます。
彼の奥様が、シャンソン歌手で今回の会場になった亀屋一睡亭の4階QUIでライブをしているとのことで、上野は彼の庭の様です。
今回は彼の顔で、亀屋一睡亭の2階が貸し切りに。
胡麻豆腐の先付から始まり、サザエの木の芽あえ、刺身等々の会席料理。
次々運ばれている料理を食べながら、近況や昔話に花が咲きました。
最後はやはり鰻重。
一口食べて、みんなで美味し〜い!デザートの最中アイスの皮は、パリパリ。
桜の満開まではもう一息でしたが、とても楽しいお花見でした。
大泉高校の中高一貫学校化の工事に伴うさくら並木の状況についてすでにお知らせしてきました
最近さらに動きがあり、説明会が行われました。また、署名活動は、練馬区議会あては、追加の署名が可能となっています
まず説明会のほうですが、「練馬地区中高一貫6年制学校」(仮称)に関する説明会が、1月22日に開催されました。
この時の様子は、いずみ会のHPの「活動報告」にありますので、ご覧ください。
中高一貫学校のイメージ、工事の概要が記載されています。校門からの桜並木は残す方針との説明がされていますが、
一方で、道路を1m拡幅することになっており、樹木をどうするのかは問題を残しています
また、「大泉高校の桜並木を守る会」では、未確定な計画ではさくらなどの樹木が守れるかを懸念しており、署名活動を行ってきました。
署名は1月22日でいったん終了しましたが、練馬区議会あて署名は、会議の日程上、まだ追加を受け付けているとのことです。
3月中旬までは受け受けるそうですので、署名に関心ある方は、陳情書、趣意書をお読み頂き、署名簿を守る会あてにお送りください。
送付先は、個人情報保護の観点からHPでは公開できませんので、小山(HP管理人)あて、お問い合わせいただければご連絡いたします。
私も母校のさくらには愛着があり、毎年満開のさくらの写真を撮っては、大泉20期のHPに掲載しています。
自然が育つ時間は長く、現代の人間は一瞬にして自らの活動のために自然を破壊してしまいますが、景観は変わり、
元へ戻るのには非常に長時間を要します。
自然を大切にしたいと思います。
1月25日に、母校の桜並木の話をいたしましたが、続きをお話いたします。
ご連絡したように、大泉高校は中高一貫学校に移行し、それに伴う工事が開始されます。
工事に関する情報は正確にはわかっていないようですが、建設業界誌によると、校舎を今の校庭に建設する大規模な工事になるようです
この工事に伴い、プロムナードの桜並木と校庭の桜並木、さらには敷地の緑の景観が保たれるかについては、多くの方が心配をされています
今年の1月に入ってから、大泉高校の卒業生の方が作った「大泉高校桜の木を守る会」が、敷地の緑を維持するための署名活動を行っています
署名活動の趣意書を示します
この署名は、1月22日ごろに終わっていますが、都議会あてに3,000人以上、練馬区議会あてにも3,000人以上の署名が集まったとのことです
ところで同窓会である「いずみ会」の状況ですが、「見解」という文書が出ているようです。
これによると、いずみ会では、特に意志表明はしないようであり、学校の動きを見守るように思われます
私個人は、自然を大切にしたい考えを持っており、石神井公園の自然を保護したいと思っています。
母校のさくらについても同じであり、貴重な自然資産であると思っています。そして単なる自然資産以上の思い入れがあります
私の家の近くに区立光和小学校があります。道路の拡幅で校庭が削られましたが、さくらの大木は、道路拡幅部分から校庭へ移植されました
今の時代、工事と緑の環境の維持を考えた場合、近所の小学校の工事を見ても必ずしも工事優先主義ではないと時代であると思います。
しかし、大泉高校の場合、なにもしないのであれば、工事優先で決着されても不思議はないように思います
私は署名をしたのですが、その後、いずみ会の状況を知りました。
1月25日の投稿以来、私のところにも何人かの方々から、桜を守りたいとのご意見を頂いています
同期の多くの方は、同じ思いであるとおもいます。そのような思いを生かすことができ、
結果として貴重なさくらを維持できるようになってほしいと思います
まだ1月でさくらの話題はちょっと早いのでは・・・。
今年もさくらが咲きましたという話題ではないのです。最近、大泉高校のさくらについてお聞きした話をお伝えいたします。
すでにご存じの方も多いと思いますが、大泉高校は、中高一貫の6年制学校に移行します。そのための工事が始まろうとしています。
昨年秋に基本設計の業者が決まりました。工事は2010年度から2012年度にかけて行われるようです。
全面改築で、新しい校舎は、今の校庭に建てられるようです。
私は、単に今の校舎を使うものと思っていましたが、どうも学校の景観は一新するようです。
そして、この工事のために、正門までのプロムナードのさくら並木や校庭の周りのさくらが風雲の灯の状態にあるようです。
同窓会の一部の方は、工事の事実確認をしているようですが、今のところ正確な情報は入手できていないようです。
大泉高校のさくらは、学校のシンボルでもあるし、学校そのものも緑の景観に恵まれた学校です。
中高一貫学校建設のために、桜並木をはじめとする豊かな緑が損なわれないよう、見守っていく必要があると思います
こんなページができていますな。
練馬地区中高一貫制学校
先の話と思っていましたが、中高一貫校になるのも間近ですね。
選択肢が増えるというのは子供にとってはいいことなのでしょうね。
メールありがとうございました。さっそくHPを訪れました。同期会、すぐわかる顔と、全く誰だかわからない顔とありました。
懐かしいなぁという思いで見ました。
同期会というと、恥ずかしい想い出があり、なかなか足が向きません。それは、数年前のことですが、
クリスティで宮本君達のバンドのコンサートがあり、私もドラムをたたくということで演奏に参加しました。
しかし、全くうまくいかずまさに( ̄□ ̄;)!!という気持ちで引き上げてきたことが今でも思い出されます。
それ以来、クリスティは鬼門になっています。(笑)
さて、近況報告ですが、健康上の理由もあり、3年残しで昨年の3月末でリタイアしました。
半年ほどはぶらぶら過ごしていましたが、秋から、英語の翻訳の勉強を始めました。英語は専門ですが、
翻訳英語はまた別な世界と思われるほど難しいものです。今は、翻訳インターンというような形で、見習い的なことをやっています。
また、4月からは、進研ゼミの高校生の英語の「赤ペン先生」を始めました。
こちらは、得意の受験英語丸出しの仕事でとても面白いです。ネットの掲示板ではありませんが、顔も知らない会員ですが、
自分の大切な生徒です。その生徒たちに向かって、「頑張れよ!」という思いで赤ペンを走らせています。
もうすでに、赤ペンのインクカートリッジを10本使い切りました。
そんなわけで、毎日在宅でのんびりやっています。在宅だと「引きこもり」になってしまってはいけないので(笑)、
週に2回外出しています。木曜日には、光が丘で、NHK文化センターの英語講座を受講し、
土曜日には、新宿の朝日カルチャーセンターの英語講座を受講しています。つまり、趣味特技の英語を生かした毎日を送っているという感じです。
あと、昨年から大泉第二中学校の同窓会の役員を引き受け、名簿の管理とホームページの管理をやっています。
地元の町内会の支部長という役もこの四月から引き受けました。50数年お世話になっている地元へこれから恩返しをしたいと思っています。
まあ、こんな生活を毎日送っていますが、束縛されることなく自由で、それなりに充実した毎日だと思っています。
調子づいて、同時に撮影したものを2点追加します。
ご承知でしょうが、現在同じ位置で撮影すると石神井ピアレスとかいうビルがが映り込んでしまいますな。
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小山さん いつも20期のHPメンテナンスご苦労様です。
今年の桜、拝見しています。
私は3/30に行きましたが、天気が悪く美しく撮れませんでした。
これだけではナンなので推定1966年4月の桜画像を添付します。
退色しているハーフサイズのポジから、スキャナで取り込んでいるので、
お恥ずかしい水準ですが。
【管理人】
この写真は、42年前ですから、われわれが高校へ入学したころの写真でしょうか。
私は入学したとき、このさくら並木に感動しましたが、今のさくらは、
本当に幹も太く、立派に成長しましたね。
さくらの木も若造だったのですね。
4月1日、私とは3年8組の同級生の中谷さんのお通夜があり、少し遅れて参加しました。
中央線荻窪駅から歩く歩行者に、なんとなく同行の気配を感じました。斎場は、たくさんの参列者の方であふれていました。
遅く着いた私には、中の様子はわかりませんでしたが、少し経つとお別れの方の行列が動き出しました。
しばらくして中に入ると、真っ白い花で飾られた祭壇に中谷さんのセーター姿でほほ笑んだ写真がありました
白い一輪の花をたむけ、私も遺影を正面に見てお別れをしました。
気づくと、同期の比地原さん、芦塚さん、川口さんがいました。お別れの方の行列が途絶えたところで、
同期生で奥様と中谷さん似のお嬢さんにご挨拶に伺いました。
お嬢さんは、式の最中ずーっとハンカチを握り、悲しさに耐えている様子でした。
彼女にとって、この日は会社へ入社してちょうど1年が過ぎた日とのことでした。
川口さんから、在りし日の父親の娘を想う話を聞かされ、思わず涙ぐむお嬢さんの姿を見ると胸が詰まりました。
58歳は、あまりにも早い惜別の日でした。
伊賀上さんが3月9日、NHKBS−1「地球アゴラ」に出演されました。
この番組は、世界で活躍する在留日本人から身近な情報を提供してもらう番組で、
インターネットを使って各国の日本人の映像をLIVEで東京のスタジオと結んでいます
今回は、「私が見つけたお国がら」というテーマでした。
パラグアイでは、マテ茶をとてもよく飲む習慣があり、伊賀上さんは、知り合いの方の一日の生活で、
マテ茶が手放せない様子を紹介していました
さすが3度目になると、ゆとりをもって普段の話し方で対応していたように思えました。
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タイトル | パラグアイのテーマ | |
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伊賀上さん(左)と田中さん(右) | ||
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下の1)参照 | ||
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下の2)参照 | 番組のキャスターとゲスト | |
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下の3)参照 | ||
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各国のテーマ |
伊賀上さんからの写真のコメント
番組出演者につきまして。
1)知人のカルセナさんというのは実は家内の従兄で長男の洗礼親です。
2)一家でマテ茶を楽しんでいる写真、正面を見ているご夫人がカルセナ夫人でイタリア人。この写真の右端横向きに写っているのが実は長男です。
3)若い衆2名の写真が次男の同級生で、次男が撮影した写真ですので次男は写っていません。