更新 2006年12月20日
小山 様
当地に戻ってから疲れがどっと出たのか体調を崩してしばらく臥せっていました。漸く動き出せる様になったら昨日は右足首捻挫で午後からまた臥せる始末で、
昨夜は痛みでろくに眠れず、本日夕刻になって漸く楽になってきました。
本当に表現がお下品で申し訳無いのですが、「暑い」の二文字の前に「XX」なるカタカナ二文字を入れたくなる毎日です。最高気温36-38度、最低気温30度、湿度70%超の毎日です。
でも、乾燥していませんから、却ってお肌しっとりの一面もあります。
さて街中はすっかりクリスマスムード。赤い服着たサンタの飾りつけ、スーパーマーケットの店員は全員がサンタの赤白の帽子を被って来客応対、主要街路は電飾、
我が家も今週末は家内の陣頭指揮でクリスマスの飾りつけと相成ります。
どこもかしこもクリスマス大売出しで、22日23日はスーパーマーケットによっては営業時間を深夜12時まで延長して対応しています。嘗てというか、
弊員が初めて当地に来たのが1979年12月でしたが、その頃はスーパーマーケットそのものも数が少なく、然も営業は週末は土曜日の昼12時までで、
土曜日午後と日曜日は完全に休みでした。不便なところに来たなというのが第一印象でした。この間隙を縫って、したたかな営業を
していたのが韓国人・中国人で、彼らは食料品店を、今でもそうですが、土日お構いなしで夜9時10時まで開けて顧客対応をしていました。
パラグアイ人達も彼らのこの営業姿勢を非難しつつも、パラグアイ人経営の店が閉まっている時間帯に営業してくれる便利な存在として結構利用していましたし、今でも利用しています。
さて、クリスマスの過ごし方ですが、24日のクリスマスイヴは宵闇迫る頃から親戚知人友人がそれぞれ中心となる一家の元に三々五々集まり、
準備したつまみと酒でおしゃべりに興じます。凡そ夜10時半位から食事が始まり、ああだこうだでミッドナイトを迎え、打ち鳴らされる花火の下で、シャンパンで乾杯、クリスマスを祝います。
その後、クリスマスツリーの下に置いたクリスマス・プレゼントが各自に配られ、その場で中身を披露するのが習慣です。各教会は夜7時頃にクリスマスイヴのミサを行ない、
翌日25日も勿論、クリスマスのミサを行ないます。
社交クラブによっては会員向けにクリスマスパーティを開催、文字通り夜を徹しての祝宴が繰り広げられます。
夜を徹しての祝宴は何もクリスマス、新年に限ったことでは無く、誕生日、結婚式、銀婚式、金婚式、卒業式諸々の御祝い事に当てはまります。
過日8日(金)に弊員三男の高校卒業パーティがありまして、卒業生総数約100名で、家族友人知人がどうでしょう、2000名位参加しましたか。
夜9時頃から文字通り三々五々集まり、記念写真撮影を終えて、父母会から卒業生一人一人に記念品授与、その後、男子生徒は母親、姉妹、洗礼親夫人と、
女子生徒は父親、兄弟、洗礼親とワルツを踊って卒業を祝い、漸く食事の始まるのが夜11時。
いい加減に酔っ払い、結構な食事を頂いて、気が付けばミッドナイトを過ぎています。さてさて、それからが、卒業生達にとっては本番で、ディスコパーティの始まりです。
外部からもこのディスコパーティ参加を目的として、卒業生達の知人友人数多く駆け付け、明け方まで飲めや、踊れやの祝宴です。
弊員は家内と一足先に帰宅といっても午前2時頃に家に戻りましたが、愚息達が帰宅したのは太陽が顔をすっかり出した午前6時半でした。
如何なる祝宴に参加するにも体力・気力共にタフであることが必要で、これは中南米全ての国に共通する要素です。
少々早いですが、20期の皆様に南米より、Merry Christmas 謹賀新年申し上げます。
伊賀上
12月15日
【管理人】投稿を拝見していると、パラグアイの人たちは、牧歌的かつ情熱的なようですね。気候、風土が育む国民性でしょうか。タフでないと大変なようですね。
体調を崩しているようにお見受けいたしますが、どうぞ御自愛ください。
小山 様
今から7年前に兼松を退職したときも、心身共に疲れが澱の如くに溜まっていたのを思い出しますが、今回の疲れはそれに比すれば大したことはありません。歳相応の疲れなんでしょうね。
今回の原稿は特に御手元に留め置かれなくとも構いません。
何時もの如くに思いつくままに当地の習慣なぞを徒然に書いており、同期生諸兄に少しでも南米のことを知って頂ければと思っています。
当地の夏が蒸し暑いのはパラグアイの特徴です。以前駐在していたチリのサンチアゴは乾燥した気候で、日中の最高気温は夏場33-34度まで上昇しても木陰に入ればひんやり、
そして夜間の気温は15度位にまで下がり、こんなに素晴らしい夏が地上にあるのかと思った位でした。この夏場の気温の差と乾燥がまさに地中海性気候の特徴で、
南半球ではチリのサンチアゴを中心とした南北それぞれ300km程の地域、南アフリカのヨハネスブルグ周辺、豪州のシドニー、パース、メルボルンという地域です。
北半球ならば、まさに文字通り地中海周辺、米国のカリフォルニアという地域です。全てに共通するのは葡萄をはじめとする果物の産地です。
地中海性気候は果物にとって極めて適した地域なのです。サンチアゴ周辺には果物栽培業のみならず、
この地中海性気候を活用して種子栽培をする世界の種子業界の会社が進出していることでも業界では知られていました。
米国の種子会社はサンチアゴ周辺で種子を作り、その種子を使って米国で穀物栽培を行なうのが当然の作業でした。
これは種子を採取する場所のリスクヘッジに加えて、北半球と南半球では気候が反対であることから、時間の短縮(北半球で播種の時期に南半球で採取した種子が届く)、
即ち資金負担の軽減、そして倉庫での保管料(業界用語では倉敷料と称します)削減に繋がるからです。
それにしても今日も暑かったです。頭がくらくらしました。
こういう時は決して無理せず、庭の木陰でゆっくりと吹きぬける風を受けつつ(風が無いときは扇風機を持ち出します)、読書が一番です。もっと横着な方法は、寝室でクーラーを効かせての昼寝ですかね。
伊賀上
12月17日
地球温暖化が大きな問題となっていますが、イギリスも暖冬で、11月も観測史上最も暖かかった11月、そして12月も観測史上もっとも暖かい12月になりそうです。
とにかく、2006年が観測史上もっとも暖かかった年だそうなんですから。寒くないのは喜ばしいのですが、異常気象でロンドンの町中でも竜巻が起きて、屋根を飛ばされたりかなりの被害が出ました。
我が家も1920年代に建った家ですから、竜巻が来たらすぐ屋根など飛ばされそうです。イギリスでは、地震も無いし、
家を買う時には、古い家(ビクトリア様式とかジョージア様式とかチューダー様式とかの)を買うのが普通で、古い方がずっと建っているという実績があるわけで、内装を新しくして住むのが普通なんです。
ま、最近は家が足りないのでどんどん建てていますが、新しい家は心配ですね。家が建つ前に、その土地がどう使われていたかなんてことも重要ですしね。
何年かして地盤沈下が起きたりするかもとか...土地が汚染されているのがわかったりとか...良く調べないと買えませんね。
さて、クリスマスまで後1週間ほどですが、イギリスのクリスマスは家族で祝うのが主流です。日本のお正月と同じで、皆親のところ(実家)に帰って一緒に祝いますね。
我が家でも、娘(28才)と息子(25才)がそれぞれボーイフレンド、ガールフレンドを連れて来るので賑やかになります。25日と26日が祝日で、26日はBoxing
Dayと言って、ボクシングをするのではなく、
プレゼント(箱に入っているのが普通だった)をあげるという意味のようです。七面鳥を焼いたりしますが、何でもこの七面鳥というのは、アメリカの影響らしいです。もともとキリスト教徒のお祝いですけど、
キリスト教をあまり信じてなくても、ご馳走を食べて、アルコールを飲んでTVを見たりゲームをしたりということです。よっぽど敬虔なキリスト教徒は、教会に行きます。25日の午後3時には、
女王が国民に向かってスピーチをすることが恒例になっています。最近この国では、回教徒(移民)が発言力を強めつつあるのですが、彼らがどうやってこの時期を過ごすのかわかりません。
お酒は飲まないようですしね。12月になると、どこもかしこもクリスマス一色になるのが気に入らないらしく、いちゃもんをつける人がいるんですよ。
キリスト教の国に住ませてもらっているのに、信じられません。郷に入っては...ということわざが存在しない人達なんですよね。そんなに気に入らなければ自分たちのルーツの国へ帰ればいいのに。
過激な回教徒は少ないですが、住ませてもらっている国でテロをおこそうなんて、恩をあだで返すようなもの、とんでもないです。イギリスも物騒な国になったものです。
イラク戦争に参戦した(ブレア首相の失敗)のがきっかけになっていますが、今まであまりに寛容すぎて、外国人を受け入れすぎたんですよね。
難民認定を受けて手当てなんかもらっているのにテロリストになっちゃったりするんですから。移民や難民の二世や三世はもう、英国民ですから、やっかいなことです。
クリスマスの話から又政治的な話になってしまいました。デジカメを持っていないので、綺麗なイルミネーションの写真を送ることができません。
といっても、ロンドンの中心のオックスフォードストリートやリージェントストリートまで1時間くらいで行ける割には、ほとんど行かないので、
うちの近くのショッピングセンターのイルミネーションくらいしか見ませんけど。いつも思うんですけど、この国の人達ってどうしてあんなにどっさり買い物をするのでしょうか。
プレゼントとか食料ですけど、それも、クレジットカードで買って(すなわち借金ということ)クリスマスが終ると返済し始めるのです。
払えるかも分からないのに衝動買いする人のなんと多いことか。日本でもカード破産はありますが、クレジットカードの普及が遅いようなので、
救われている部分がありますね。この国では、大学生になったら収入がなくても、クレジットカードをもらえるのですから、良くないですよね。
使い方とかちゃんと教育する義務が銀行にあると思います。うちの子供たちは、私がしっかり教育しましたから大丈夫ですけど。
友達の子供などに、カードの借金がたまり、親が代わりに返したという話を時々聞きます。ただ、庶民が沢山買ってくれると経済にはいいわけで、
今イギリスはアメリカやヨーロッパのどの国よりも景気がよく、公定歩合も4.5%くらいだと思います。
ところで、元ソ連のスパイがロンドンの寿司バーで殺されたとかいう事件ですが、冷戦が終って久しいのに、ロシアと言う国はまだまだとても怖い国だということがわかりましたよね。
国家機密を守る為には、人一人の命など簡単に消してしまうという態度。まるでスパイ映画をみているようですが、もしかして私たちの知らないところで、
結構起こっていることなのかも知れませんけど。北朝鮮なんかも怖いですものね。事件がロンドンで起こった以上、是非ロンドン警視庁と英国政府で真相究明してほしいですね。
さて、20期の皆さん、2006年はどんな年でしたか?来年もお互い元気で、今年より良い年にしましょう。又皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
最後に、小山さんはじめ20期といずみ会役員の皆さん、どうもご苦労様でした。来年もどうぞよろしくお願いします。
Gresswell中川紀代子
【管理人】クリスマスの準備などでお忙しいところ、投稿を頂いて有難うございます。気持ちが落ち着かれていているのでしょうか、柔らかなタッチの文体で、
イギリスのクリスマスの情景や生活、御家族のことなどがよくわかりますし、また中川さんの鋭い観察眼も冴えているようですね。半年間御無理を申し上げ、
御連絡いただいたことに感謝いたします。来年もよろしくお願いいたします
街中の風景をと思っているうちに先にメールをいただいてしまいましたね。
さすがに昨日は 松坂のニュースがスポーツコーナーの時に流れていました。
サインをしたということでしたが、巨額の契約金、契約期間中ずっと成果を持続するのは大変なことでしょうね。
12月に入って数日とてもとても寒い日が有ったものの、このところ暖かくとてもNYの12月とも思えません、(後が心配)街は既にホリデーシーズンの飾りで一杯、
広場、ビルのロビーにクリスマスツリーが飾られ、リースがつけられ郵便局の窓口、商店の軒先、歩道のお花のポット、外灯までも飾ってもらっています。
デパートのショーウィンドウはこのひと月あまりの為に毎年、趣向をこらしたディスプレーでかざられ、(各デパート、テーマを決めて電気仕掛けなどかなりのものです)其の前は其れを見ようと人が並んでいます。
夜のロックフェラー広場はラッシュアワー並み、急いでいる時は避けてとおらないと、というほど。
此の10年あまりの間に、飾りが格段に進歩して、ほとんどがハイテクになり、カルチェも赤いリボンが昔からプレゼントの箱のようにビルにかけてあ
りましたがそのリボンが電気がつくようになり、箱のディスプレーが加わってしかも開閉しています。サックスも壁面にスノーフレークが映し出され,
ロックフェラーのツリーは皆さんテレビでご覧になったとおもいますが、木のトップに向かってスノーフレークが落ちてくるように映し出されています。此の時期 おそらく一年中で一番華やいだ、
美しいNYだとおもいます。それにしても皆さん大きな荷物を抱えています。ドルが安いので、ヨーロッパからの観光客が多く、買い物をして帰る人が一杯ということです。
この写真は ブライアントパークという公立図書館の裏にある公園のなかです。
手前の外灯も赤いリボンがついています、左おくはカフェ、リースが上のほうに。この木の右手は冬だけスケートリンクが作られています。
普段はコンサートなどが催される広場です。其の周りにクリスマスのギフトのお店がならんでいます。
街角の八百屋さんの前にはツリーや、リースが歩道側に並べられています。あとはマーケットのひろば、
2番目の写真は ユニオンスクエアのマーケットのツリー屋さんです。夏の間は野菜、果物、などの種類が一杯ありますが、
今はリンゴ、ポテトが主流です。お店の数も減っています。でもいつも人でにぎわっています。
実はこの写真を撮った日、やけにポリスが多く、人がちょっと少なめとおもったら、その30分程前に乱闘があって、
高校生が一人なくなったということをあとから知りました。安全、きれいになったとはいえ、時々こういうことも有ります。
後の2枚はグランドセントラル駅構内です。12月の間だけ、30分おきにカレイドスコープの光のショーが映し出されます。
この駅構内にもギフトのお店が一杯並びました。
街の角かど、あまりに多すぎて全てご紹介できないのが残念です。
色々なことがありますが、でもこのホリデーシーズンだけは平和な気分で迎えたいですね。ちなみにクリスチャンだけでは無いので,ここではホ
リデーというのが一般的です。今日は ハヌカというユダヤ教のクリスマスにあたるホリデーが始まります。
それでは皆さん 楽しいホリデーシーズンを、そして良いお正月をお迎えください。
高橋治美
【管理人】ニューヨークの街中のクリスマス風景、駅のカレイドスコープの映像など、普段はあまりお目にかかれない様子をお伝えいただいて有難うございます。
ところで、ブライアントパークの冬だけのスケートリンクとは、我々が青春時代に観た「ある愛の詩」のラストシーンに出てくるスケートリンクのことでしょうか?
師走に入って、皆さん、何かと忙しく過ごされていることと思います。
小山君からの決して無理強いではないご依頼により、今のパースの様子をお伝え出来ればと思っています。
12月に入って一層クリスマスモードになっているここパース。
1年のうちで私が一番嫌いな時期、夏のクリスマスがやってくるのです。
どうして嫌いかですって。 それは読めばわかります。
とにかく忙しい。
こんな忙しい時にどうして私はこんなメールを書かなくてはいけないのだ!
な~んてことはこれっぽちも思っておりません。
夏のクリスマスって一体どんな感じ?って冬のクリスマスしかご存知ない方は興味をそそられるかも知れませんが、それは只, 季節が違う
というだけで、あとは多分他の西欧社会と余り変わりはないのではないかしら。
クリスチャン主流の社会だからカトリックの信者もプロテスタントの信者も24日、25日には各々の教会に行く人が多いし、あちこちでクリスマスキャロルの音色も響き渡るし、
サンタさんも水着ではなく世界共通のあの赤い制服?を着ているし、25日はたとえ気温が30度を超えていても、海辺のバーべキューとはいかず、伝統的なクリスマスディナーのターキーやハム、
そしてクリスマスプディング(クリスマスの2,3ヶ月前から作り、小麦粉にブランデーに長く漬け込んだドライフルーツなどをいっぱい入れて蒸したもの)を食べたりします。
でもその後が冬のクリスマスとの大きな相違点かな。 そう、クリスマスディナーの後は、プールや海で、思い思いに夏の太陽を楽しみ(12月初めから夏時間になり、夜9時近くまで明るい)、
南半球にいる特権を享受できるのです。 雪の降るホワイトクリスマスもロマンティックで素敵だけど、エメラルドグリーンのインド洋と白い砂浜の風景のあるクリスマスも又おおらかでいいものですよ。
でも、そんな心境に到達するまでが大変なのです。
11月の半ばぐらいからもう店にはクリスマス用品が並び始め(毎年それらを見るたびに気が重くなる)、12月になるとどこのショッピング街も買い物客で賑わい始め、
駐車場では出る車を必死に目ざとく見つけるのにぐるぐると廻り続けて時間をムダにし、家族、親戚、友達のプレゼントに何日間も頭を悩ませた挙句、いざ買いに行くと品切れの商品があったりし、
レジの行列が日毎に長くなるしで、とにかく店も人も忙しい。
そして家と庭とプールの大掃除。 こちらの家はとにかく大きいから大仕事。 その間、クリスマスカードも書かなくてはいけない。 料理もしなくてはいけない。
それにこの時期はパーティー、イベント、コンサートが目白押し。 親戚で、、仕事関係で、友達同士で、サークル仲間で、とにかく集まる。 食べる。飲む。話す。 そして疲れる。
ちなみに南極船の”しらせ”がパースに寄航するのもこの時期。 現在、再び南極で頑張っている神山孝吉くんの後任者の越冬隊長の方とも今回お会いして、神山くんへのメッセージを託しました。
とにかく忙しい。とにかく気忙しい。
子供の頃はクリスマスってとっても夢があって、プレゼントやクリスマスケーキにワクワクした記憶があるけど、今は只、この時期できるものなら日本に逃げ出したい。 特に今年はそう思う。
なぜかというと、今年のクリスマスディナーは我が家の番だからなのです。 毎年、交代でするのですが、今年は主人側の親戚がうちに来るのであります。
とにかく笑ってメリークリスマス!!
前にパースのジャカランダの花を写真で撮って送りますね なんて言ってしまったけど、ごめんなさい。
3,4日前にジャカランダの街路樹がきれいと言われる通りに行ってきたら、もう満開の時期はとうに終わっていて、
かろうじて紫色の花をつけていました。 だから皆さんのご想像にお任せします。 これが満開ならどんなに見事かを。
近くのショッピングセンターの今の様子です。
これはついでですが、先月パース市のスワン川で行われた国際エアレースの写真です。〈オーストラリアでは初めて)
世界でも指折りのパイロットがスピードと技を競うもので、近くで見て、もうスリル満点。
水面すれすれまで下降して再びキューンと上昇する様は、まるで子供が飛行機のおもちゃを手に持って遊んでいるみたいでした。
【管理人】クリスマスを迎える一家の奥様はとても忙しいのですね。そのような事情は良く知らなくて、オーストラリアのクリスマス事情の投稿をお願いし、お答えいただきまして大変有難うございました。
私は南半球のクリスマスは北半球とはちょっと変わったクリスマスなのかと思いましたが、伝統的な様子ですね。ショッピングセンターのサンタさんは暑そうですね。