更新 2009年9月6日
秋風が吹き始めましたが、如何お過ごしでしょうか。
夏休み、ツアーであさひやま動物園に行ってきました。
正門から先ず近いのがペンギン館。近づいてみると入場するのに行列が延々と続いています。では、左手のアザラシ館はとみると、ここも長蛇の行列が…
時間は4時間とたっぷり?あるので、とりあえず東門まで行ってみようと歩いていたら、思ったよりすぐ着いてしまいました。
そこで、近くのキリンやカバを見に。
のんびりキリンを眺めていたら、キリンのもぐもぐたいむ(食事時)が始まり、飼育員さんが説明し始めました。
「キリンの足の真ん中にある関節のようなものは何だと思いますか?実は膝ではなく、足首なのです。」の説明にまずびっくり。
キリンにとって、樫の葉はおやつの様なもの。
飼育員さんの持っている枝に向かって長い首を伸ばしさらに舌を伸ばして葉っぱを上手にからめとるのです。
キリンって舌も長いのですね。本当の食事は藁の束のようなもので、飼育員さんがえさ台に乗せるのですが、見向きもしません。
きっと、飼育員さんがいなくなってお腹がすいたら食べるのでしょうか。
カバ舎の隣には、負傷したカラスが繋がれています。
カラスの脳は鶏の2,3倍あるとのこと。だから、カラスって頭がいいのかな。
家に帰ってから調べたら、ふつう鳥の脳は飛ぶのに必要な中脳が発達しているのに、カラスは大脳が発達しているとのこと。
ここにもカラスの秘密がありそうです。
人気のアザラシ館、少し行列が短くなったので並んで入ると、部屋の中央の円筒がアザラシの水槽の一部。
ワァという歓声にひかれて見ると、アザラシが上の水槽から頭を下にして泳ぎ抜けて行くのです、
と、上の方を眺めていると突然下からもやってきます。
さすがにこれは見ていて楽しい。
源は、円筒の向こう側にまわって私がびっくりした顔を眺めているのが一番面白かったと言っていましたが…。
ペンギンは繁殖中とのことで、泳ぎまわっているのは少なく、じっと卵を温めているのが印象的でした。
新型インフルエンザがまたニュースになり始めました。お互いに健康に気をつけて行きましょう。
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東門近くで | アザラシ館で | |
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アザラシ館で | ペンギンが泳ぐ | |
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正門入ったところ | ||
3月初め、日本の最南端に位置する石垣島 (地図参照)などの八重山諸島へ行きました。直前まで八重山地方は気温が25度以上ある夏日でしたが、急に天気が悪くなり、旅行期間中、晴れた日に恵まれず、コバルトブルーの海や空に出会うことはできませんでした。しかし、ゆったりとした南の島の情緒は味わうことができました。
西表島は、沖縄本島に次ぐ大きな島ですが、人口は2000人です。イリオモテヤマネコで知られていますがめったに見ることはできないそうです。ここへ行くには、石垣島から船で一時間ぐらいかけて行きます。
最初に行ったのは、仲間川のマングローブのジャングルでした。河口は幅100mぐらいあり、船で少しのぼるとマングローブの密林になります。船で5kmぐらいさかのぼりましたが、延々とマングローブ等の亜熱帯の植物でアマゾンを思わせる風景です。
西表島の東側に由布島という小さな島があり、島までは浅瀬で、水牛車で渡ります。以前は人が住んでいたそうですが、台風などの自然が厳しく、いまは島全体が植物園となっています
竹富島は、星の砂で有名な周囲9kmの小さな島です。赤瓦で葺かれた屋根が印象的な島です。その家の周りを水牛車でのんびりとゆられてみました。星の砂がある星砂浜に行ってみました。
掌を砂にぺったりとつけると、とげがある”星の砂”が掌についてくるそうですが、見つかりませんでした。
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西表島・仲間川河口付近 | 仲間川のマングローブ密林 | |
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由布島へ渡る水牛車 | 竹富島の展望台から見た赤瓦の家並 | |
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竹富島の水牛車 | ||
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竹富島の星砂浜 |
石垣島は、八重山諸島の中心地で、人口も4万5千人いる大きな島です。沖縄本島から400km、飛行機で1時間の地であり、東京と大阪ぐらいの距離があります。
ここには川平湾という非常にきれいな海があります。海中が見えるボートに乗って海へ出ると、すぐにサンゴ礁に出会えます。そこでは、南国特有のきれいな色の魚が見られます。
ほかに、日本最南端の鍾乳洞もあります。ここは、最近になって発見されたようで、きれいで成長中の鍾乳石などがまじかに見ることができます
西表島も石垣島も沖合に白波が見えますが、そので海が浅瀬になっているところです。おそらくはサンゴ礁のある場所だと思います。それが自然の防波堤となって島を守っています。マングローブの林は豊かな栄養をサンゴに与えているようです。このあたりは、大自然の中で人々が自然と共に暮らしている姿がよく分かります。
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川平湾の展望台 | ||
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川平湾の展望台 | サンゴ礁 |
八重山諸島のビデオ(ブロードバンド用) ご覧になるためにはビデオのスタートボタンを押してください
11月に娘が友人の結婚式に招待されたので、はるばる長野市 (地図参照)まで子守りを仰せつかって一緒に行って来ました。
子守りだけで帰ることのない母は、孫をおぶって善光寺参りに行ってきたと言うしだいです。
丁度 秋真っ盛りで去年に続いて秋の景色を楽しむ事ができました。孫も背中ですやすや大人しく寝ていてくれました。
1日目は善光寺の写真です。
真っ赤なもみじを写そうと背中を反らせた途端に泣かれてしまい急いで式場に戻りました。
翌日は娘と孫と3人でお参りし 前日に入れなっかた県立長野記念館に行き東山画伯の絵をゆっくり見てきました。
我が家の近くにも記念館はあるのですが、県立にはかないません。それは立派な物ばかりでした。圧倒されました。
季節毎に絵を入れ替えるそうですので、また違う時期に訪れようかと、思ってます。城山公園の紅葉も山を背景に綺麗でした。
親子+孫の小旅行も何事もなく無事に終える事ができました。
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すっかり秋めいてきた今日この頃ですが、如何お過ごしですか。
先週、バスツアーで千畳敷カールに行ってきました。
千畳敷カール(せんじょうじきカール)とは、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる宝剣岳の直下に広がる氷河に削られてできたカール地形(圏谷)のことです。
しらび平から約1000m上の千畳敷カールにはロープウエイを使うと7分半で上ってしまいます。
ホテルから見た山の上に雲がかかっていたので、あまり期待はしていなかったものの、やはり下の町は見えても高い山は雲の中。
一寸がっかりしてロープウエイから降りたら…。雲を突き抜けたのでしょう、絵葉書で見るような青空の下、四方を山に囲まれた景色が広がっています。
寒いと思っていたのに、お陽様のせいでしらび平より1℃低いだけ。
散策時間は3時間。まずはロープウエイ駅を背に右手に降りて行き、剣が池まで。
記念写真を撮った後、両側に広がるお花畑を見て、景色を堪能しながらも乗越浄土の登山道と遊歩道の分かれ目までもすぐに着いてしまいました。
添乗員さんは登山道へは行かないようにと言っていたけれど、時間はたっぷりあるし一寸だけなら良いかな、じゃ、あの黄色い花(ミヤマキンポウゲ)の所までと岩を登って行き、一休み。
でもまだまだ時間がたっぷりあるし、紫色の花(トリカブト)まで…。
という感じでとうとう宝剣岳、木曾駒、伊那前岳などの分かれ道、乗越浄土まで登ってしまいました。
残念ながら、雲が出てきて周りの山は見えず。
これ以上は時間も装備も無理なので下りはじめたのですが、下りる方が大変。雲が出てきたせいで途端に気温が下がり寒くなってきました。
やはり、標高2600mです。
山の天気は変わりやすい、の言葉通りの半日でした。
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5月の末に2泊3日で北海道へ行ってきました。
この旅行で一番目に焼きついたのは札幌テレビ搭のライトアップです。刻々変わるイルミネーションに時の経つのも忘れてしまいました。(青→紫→白)
それにしても寒かったですよ。前日に北海道から戻ってきた人から寒いよぉと話を聞いていたので、ストール、手袋を持参しました。
サミットを控え、色々な掲示があり、熊しか通らないような路にもテロ警戒の文字も。小樽の旧日銀でもサミット参加国の貨幣展示などもしていました。
>旅の楽しみ<
美味しい物を頂くのも旅の楽しみの一つです。夜はすすき野のかにの店へ。
かにのコースを頂きました。美味しかったぁ。行きも帰りも歩きましたが、そのお陰でテレビ搭のイルミネーションに出遭えました。
すすき野はサングラスがいるくらい明るいと妹に言われて期待していましたが、今は大人しい物でした。
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>旭山動物園<
>トイレ事情
行くまでは想像できませんでしたが、かなりの山坂。極端にトイレと食堂が少ない。観光バスのガイドさんはバスを降りる前に、何度も念押ししました。“必ず何か昼食を食べてくださいね。
トイレを見かけたら必ず用を足してくださいね。出口のトイレは最悪40分も並ぶ事もありますので・・・“
バイオトイレなるおがくずを使った物、ここには手洗い場がない。最初は戸惑いました。水を使ってはいけないようです。 泡の薬剤を流すトイレ、水の使用を抑えた簡易水洗トイレ。
>お昼寝タイム
動物園に11時前に着きましたがもうバスに戻る人達でゲートは混雑していました。入場してわかりました。
動物達が元気なのはお昼ご飯を貰うまでだそうです。お昼寝タイムの訪問だったようです。
>サル山
でも、例外はさる達でした。元気にしていました。オラウータンは自発的に綱渡りを見せてくれましたし、 サルはえさほしさに缶をゆすっていました。
檻の外まで目一杯手を伸ばして草を食もうとしたり、 楽しませていただきました。
>お気に入り
カピパラ: なんといっても自分の姿かなと他人さまに言われる前に自覚していると言う事を・・・
トドのようでしょう、起き上がるのかと思ったら、よっこいしょと寝てしまいました。
ホッキョクグマの肉球を楽しみに行ったのに、水の中で泳いだのはたった一回だけ。
ペンギンも色々な姿を見せてくれて楽しませてもらいました。 言い争いをしているような動作があったり、飽きさせませんね
エゾヒグマはちょっと恐ろしかった。 二頭でじゃれているのかと見ていたら、目の上をお互いに咬み出した。
皮がべろんとなって正視できませんでした。
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最終日には小樽へ行きました。
運河どおりを散策して、旧日銀でのサミット開催国の紙幣展を覗いて、妹お奨めの北一ガラス3号店のビアホールを目指しました。
以前よりランプの量が減っているそうですが、初めての私にはファンタスティックな情景でした。
すし屋横丁へ行く時間がなかったので近場のお店に入りました。ウニが美味しかったぁ。
札幌ラーメンを食べる時がなかったので最後に千歳空港のラーメン横丁で味噌ラーメンをすすりました。
>電車から<
カラフルでスタイルも美しい家が見られました。玄関は二重になっていました。
車内の壁紙です。
黄色の消火栓は札幌の旧北海道庁赤レンガ館のもの。建物も公開されていました。
赤い消火栓は小樽市内のもの。
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