更新 2017年6月3日
ちょっと遅めのゴールデンウィークの休暇ということで、5月末に上高地と乗鞍に出かけました。
季節はちょうど新緑の頃ですが、あいにく日程は雨模様となってしまいました。
折角なので、上高地はいい天気で訪れたいと思い、計画を変更した結果、幸い絶好の天気に恵まれました。
当日は晴天に恵まれ、乗鞍高原の宿を出発し、沢渡で環境保護用にシャトルバスに乗り換え、大正池につきました。
大正池から見る穂高連峰は、まさに雲一つなく、紺碧の空に残雪を輝かせていました。
焼岳を背景にした大正池は、静かな水面を見せていました。以前は、幹だけとなった枯れ木が多くありましたが、
今ではその数はとても少なくなり、大きくは変わっていない風景もこの点だけは昔と変わっているのがわかります。
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大正池からの穂高連峰 | 焼岳を背景に | |
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焼岳 |
そこからは原生林を歩き、田代池、ウェストンの碑を経て河童橋に向かいました。
河童橋は言うまでもなく上高地のランドマークですが、真夏の賑わいはなかったように思います。
距離感を縮め、見上げるような黒と残雪の穂高連峰、雪解けで流量を増し、青の中に白い波をたてて流れる梓川の音、
周りのヤナギ新緑、穂高連峰のバックの青い空と雲、ナチュラル感にあふれた色彩に囲まれてとても癒されます。
いつまでも残したい日本の絶景の1つです。
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田代池の近くから穂高連峰を見る | 梓川の流れ | |
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河童橋の上から | 河童橋 | |
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河童橋のたもとから | 河童橋のたもとから | |
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穂高連峰 |
さて、前の日は乗鞍高原で過ごしましたが、あいにくの天気。午後になって雨が上がり、牛留池、善五郎の滝という
スポットを見てきました。一ノ瀬園地という平坦な高原と湿原がある場所をハイキングしようと思っていましたが、
あいにくの雨空で断念しました。ミズバショウ、ミツガシワなどが見られたのではないかと思います。
翌日の朝には、快晴の空に乗鞍岳が顔をのぞかせていました。
この時期、バスは積雪のためまだ山頂の畳平までは開通していません。まだ10mぐらいの雪の回廊があるそうです。
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牛留池 | 善五郎の滝 | |
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乗鞍岳 |
前の日には松本市で宿泊、松本城に行ってみました。この城は、400年以上前に建てられ、松本市のシンボルです。
天守閣の最上階、6階に上がると、360度の展望が効きます。天気がよければ北アルプスの山脈が見えるのですが、
残念ながら曇り空で見ることができませんでした。松本市はところどころに古い町並みや蔵が残る趣のある街です。
文化的にも優れたものを持っているようです。松本市美術館では、草間彌生という近代美術のコレクションを見てきました。
同期生にも松本市にゆかりの方がいらっしゃいますが、私も昔から風光明媚な松本市のファンです。
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松本城 | 松本城 | |
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松本市美術館 | 松本の街並み |
2017年1月14日土曜日、14時40分成田発のNJ094で翌日の5時10分到着したオークランドは冬支度では蒸し暑く、
長袖の薄いジャケットに着替えてホッとする。日本の5,6月?天気は小雨がぱらつく感じ。
すぐにバスで今日の観光地ワイトモ鍾乳洞へ。白や紫のアガパンサスが道端でよく見かけられるが、ルピナスはないので、
添乗員に聞いたら、もともと北島には少ないし、南島でも最近牛を多く飼うようになり、
牧草にとってルピナスは雑草扱いなので駆除されているのだとか。
鍾乳石は人の手に触れられると成長が止まってしまうので、絶対に手を触れないようにとの注意を聞きながら、
鍾乳洞を進むと行き止まり部分に土ボタルが見える。土ボタルは幼虫の時期に発光して虫を集め、
粘着性のある垂らした液に絡めて捕食するのだとか。白っぽく糸状に垂れ下がった部分が光を反射し上の方が青く光っている。
これだけ?と思いながら舟に乗る。頭上に張ったロープを船頭が手繰り寄せ洞窟の奥に入るとそこは別世界。
暗闇の頭上に土ボタルが星のように青く光って本当に幻想的な世界。
次いでロトルアのテプイアで原住民・マオリの生活とポフツ間欠泉を見る。マオリは文字を持たなかったために、
屋根にお面のような家紋?を付けた家、地熱を使い蒸し料理をした跡や食糧庫などを見学。
泥が沸々としている別府の坊主地獄のような所で泥パックに良さそうと思ったらしっかり売店でパックや石鹼として売っていた。
過去には移住してきた西欧人とマオリの間で争いがあったそうだが、現在は英語とマオリ語が公用語として使われ、
相互の結婚も多く共存しているとのこと。
夜は競馬場前のホテルに宿泊、ハンギ料理(蒸し料理)を食べた後に、マオリダンスショーをみた。
紐の先に軽いおもりがついた「ポイ」を使ったジャグリング、踊りなどが一段落した後、
女性陣が呼ばれ実際に体の前や頭の上で回しての「ポイ」体験。男性はハカという戦いの前の踊りの一部を体験。
この表情を見ても笑ったりしないようにと事前に注意があったが、最後に相手を威嚇するように目を大きく見開き、舌をべーと出す。
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3日目(1月16日)は朝から天気が良く、フカ滝、タウポ湖に立ち寄り、トンガリロ国立公園へ。
フカ滝、落差は11mと高低差は少ないものの、水量が豊かで、氷河の溶けた水が流れ込んでいるとあって、
水色に白いしぶきが豪快な滝。
タウポ湖は小豆島がすっぽり入る位大きな湖で、ニュージーランド最大のリゾート地。夏休みシーズンで学生アルバイトが多く、
稼いだお金で車を買うので、安い中古車が良く売れており日本のマツダは憧れの的だとか。
トンガリロ(1968m)、ナウルホエ(2291m)雪を被ったルアペフ(2797m)がはっきり見えてきた。
この3つの山が揃って見えることは珍しいとか。ナウルホエは典型的な円錐形で富士山によく似ている。
『ラストサムライ』のロケはここで行われたし『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地としても有名だとか。
昼食後は、ウエリントンへ。車窓からの景色は時々、町を通る時に商店や家を見るほかは、牧場、草原、
荒れ地など同じような景色が続く。ニュージーランド=羊 と思っていたら、牛が沢山いるのにはびっくり。
もともと北島では牛の飼育が多いが、最近は南島でも羊から牛に切り替えているところが多いのだとか。
緑の濃いブッシュはマタゴオリ。マオリが刺青を入れるのに使った木。
「間違っても奥さん(旦那さん)をマタゴオリに押し飛ばしてはいけませんよ、傷害罪に問われますから…。」だそう。
マオリの人々が屋根材、舟やロープ、衣類に使ったハラケケ(真麻)、薄のようなトイトイ、
枯草のようなタソックはニュージーランド固有の植物で、タソックは浄化作用があるというので、
最近はわざわざ植えるところも出てきたとか。ノーフォークツリーは、クリスマスツリーとして使われる木でオーストラリアの
ノーフォーク島原産。ニュージーランド原産の植物は白い花が多いそうで、よく見かける黄色い塊のエニシダ、
友人たちから聞いてきたルピナスは外国から持ち込まれたもの。ニュージーランドの入国審査の用紙にも食品を持っているか、
トレッキングシューズを持っているかなど、持ち込み品をはじめとしてチェック項目が多かったが、
外来種の持ち込みを防ごうというためか環境保護にとても厳しい感じがした。
ウエリントンでは、蜂の巣のような形をしているため「ビーハイブ」の愛称を持つ国会議事堂の左隣にある国会執務室前で下車観光。
深紅色の花の『ポフツカワ』が花を咲かせていた。この花の蜂蜜は、英国のエリザベス女王に献上されるので有名だとのこと。
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4日目(1月17日)朝8時にホテルを出発、ウエリントン空港へ。首都というがこじんまりした街で空港も小さい。
天上から「ロード・オブ・ザ・リング」?の巨大な鷲のオブジェ。
約1時間のフライトで、クライストチャーチへ。家の前の道路に面した芝生は、家の持ち主が刈らなくてはならず、
伸び放題にしていると市が業者を雇いその費用は家の持ち主につけるなどの維持もかさむためか、
2011年の地震からの復興がまだ半ばで空き家も多いとのこと。
クライストチャーチでは、一般の家庭でアフタヌーンティをご馳走になるコースで、連れていかれたのは築125年の立派な邸宅。
一家の主婦が用意してくれたミニサンドイッチやスコーンを皿にとってもらい、コーヒーか紅茶をもらったら、
家の中でも外でも好きな場所で食べて良いとのこと。
庭もイングリッシュガーデン風に色とりどりの花が咲いていて楽しいひと時。
食後はクライストチャーチのモナベイルガーデンへ。大富豪アニー・タウネンド夫人の庭園だったところで、今は市に委託され、
一般公開されている。アジサイ、ユリ、バラなど様々な花が咲き乱れていたが、境界の塀が崩れたままなど、地震の跡も見られた。
次に地震で崩れた大聖堂の代わりに日本人の坂茂氏が設計した特殊加工された紙を建築資材として使った「紙の大聖堂(仮の大聖堂)」へ。
歩行者用の信号は、短く渡り切らないうちに信号が変わる有様。歩行者には冷たい信号です。
紙の大聖堂の近くには地震で亡くなった人を悼むために、死者の数と同じ185脚のすべて形の異なった白い椅子が置かれて、
亡くなった人の国籍と年齢が脇の案内板に書かれていた。
テカポ湖へ向かう途中、ニュージーランドで、大人気のホーキーポーキ―というキャラメルの粒入りアイスを食べた。
美味しいけれど、甘い!昨夜食べたポテトサラダもマヨネーズが甘かったし、トンガリロ国立公園でランチに食べた
メレンゲのケーキ(パブロバ)も超甘かった。ニュージーランド人は甘いもの好き?
ホテルに入った途端、青いテカポ湖が見える。綺麗!
今夜はサーモン丼。入り口付近には吊るし雛も飾られ、日本人の従業員も多く、割箸の箸袋には「こはん」の文字が印刷されている。
お刺身のサーモン(鮭?鱒?)はとろりとしており、酢飯も美味しい。食べていくと下の方から卵焼きが…。
食後、テカポ湖へ。善き羊飼いの教会は、地元の人たちが作ったもので素朴な石造り。湖畔にはルピナスを少し見つけることができた。
日中は天気が良かったのに、だんだん雲が出てきて、オプショナルツアーのマウントジョン天文台星空ツアーの
集合時間午後10時には風が強く、雨も降りだす。風が強く山の上にバスが行くことができないとツアーは中止。
泣く泣くホテルに戻る。明け方の3時ごろに目が覚め、カーテン越しに外を見ると雲は多いものの北側の空には月が煌々と輝いている。
もしかしたらと、非常階段の上から空を見上げると真上には雲があるものの、南の空には星が…。
こんなに大きくてはっきりした星を見たのは初めて、しばらくうっとりと眺めていた。
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ウエリントン空港の「ロード・オブ・ザ・リング」?のオブジェ | クライストチャーチ 紙の大聖堂 | |
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クライストチャーチ 地震で亡くなった方を偲ぶ185脚の白い椅子 | テカポ湖 こはん亭のサーモン丼 | |
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テカポ湖畔の善き羊飼いの教会 | ||
5日目(1月18日) 朝は曇って寒い。善き羊飼いの教会に寄って、脇に茂っているマタゴオリを確認。若い内はあまり痛くないが、
枯れてくると固い棘に。途中クロムウェルの果樹園でドライフルーツやマヌカハニーを試食。マヌカハニーはちょっと癖があるが、
ピロリ菌除去に有効というので1つ購入。
オマラマで羊の毛刈りショー。社長でもある毛刈り職人は、がっちりした体格で、羊を軽々扱っている。あっという間に羊は丸刈りに。
羊のしっぽは毛刈りしやすいように、生まれてすぐに切り落とすが、最近は切るのは動物虐待ということで、尾の根元を結束して
血流を止めて落とすのだとか。羊は毛刈り後一日は屋内に入れておくが、ラノリンが出て皮膚が保護されるためその後は外で飼うとのこと。
このラノリンを利用した化粧品やハンドクリームがお土産屋に沢山積まれていた。
ゴールドラッシュで賑わったというアロータウンに立ち寄り、クイーンズタウンへ。ゴンドラで山の上にあるスカイライン展望レストランで夕食。
人気のあるレストランということで入るのにしばらく待たされる。バイキング方式で、ヨーロッパでは高たんぱくで低脂肪、鉄分も多いということで
人気の鹿肉も体験。ニュージーランドには鹿牧場もある。
ホテルは町から車で20分ぐらい離れたダブルツリー バイ ヒルトン、低層階の細長いホテル。食事はしてきたので、風呂に入っていたら、
警戒音に続きFire! 夫がTVを見ていたのでTVからの音声と一瞬思ったが、警戒音が続くので慌てて服を着ていると夫が「何している、
火事だよ、早く出てこい」。 焦りに焦って服を着てパスポートを持てというので、バッグとコートをひっかけて外へ出ると、建物から離れろとの指示。
ツアー仲間がいる方へ行くと、ドアを開けたら焦げ臭いにおいがしたという人もいる。話しているうちに消防車も来て…。
ランドリーでトラブルがあったと、翌朝出発したバスの中で添乗員が教えてくれた。
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羊の毛刈りショー |
6日目(1月19日)ミルフォードサウンドへ行くので、現地ガイドが来てくれる。バスに乗っている間、時々激しい雨粒が窓にあたる。
一年の80%は雨が降っている場所だとのこと。ひょっとするとクルーズは雨の中?曇りでも良いから降っていないといいのだけれど…。
ホーマートンネルの手前の駐車場で写真を撮っている時、キアというオウム科の鳥が路上をつついているのを見かける。
「絶対に食べ物は上げないでくださいね。」生態系を崩すから禁止されているとのこと。
キャズム(The Chasm)に立ち寄る。Chasmとは、「大きな裂け目、亀裂」という意味があり、クレダウ川の急流によって侵食された豪快な奇岩群が
遊歩道から見え、周囲は大羊歯やブナの木の茂る原生林になっている。ガイドのミサさんは植物のことに詳しく、
少し行っては立ち止まって説明してくれる。日本のブナより葉の小さなブナの仲間や、輪状の葉が7枚のセブンリーフ等々。
大きなシダの間を通っているとジェラシックパークの世界に踏み込んだ感じがする。小一時間の散策を終えてバスに戻ると、
バスの近くにはまたキアが。
フィヨルド遊覧の船着き場に着くころには、青空ものぞき始める。船の中で日本食のお弁当。
幕の内風だが、胡麻のかかったご飯の横に握りと稲荷ずし、海苔巻きが一つずつ入っているのがおかしい。お寿司はおかず?
食後甲板に出るとすでに大勢の人が…。何とか前の方に潜り込み景色を見る。
去年行った北欧のフィヨルドクルーズに雰囲気が似ているが、北欧よりも緑の山が少ない感じ。雨が降った時にだけできる細い一筋の滝が多い。
水辺に近い岩の上には多数のオットセイが気持ちよさそうに寝ている。日本のイルカウオッチングのように餌付けをしているわけではないので、
めったに見られないというイルカも2頭船の前を横切っていった。帰りは同じ道を通るので、いつの間にかぐっすり眠ってしまった。
夕食はクイーンズタウンの中華レストラン。食後、バスが迎えに来るまで少し時間があったので街をぶらつく。
湖そばのチケット売り場の看板には遊覧船、乗馬、パラセイリング、ラフティング等々、様々なアクティビティーが書き込まれている。
ニュージーランドの人はアウトドア活動が大好きみたい。
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キアというオウム科の鳥 | ミルフォードサウンドのキャズム | |
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クレダウ川の急流によって侵食された奇岩 | フィヨルド遊覧 | |
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岩の上には多数のオットセイ | クイーンズタウン チケット売り場の看板 |
7日目(1月20日)クイーンズタウンから263㎞のバス旅でマウントクックへ。途中一昨日寄ったクロムウェルの果樹園を再訪。
今回は買物はせずにお店の左側にあるバラ園へ。色取り取りのバラとダリやの変種が咲いていてきれい。
車窓から長いパイプをつないだ散水機が所々に見られる。
天気が良いのでとプカキ湖に立ち寄る。乳青色の湖越しに雪をかぶったマウントクックがくっきりと見え、思わず歓声が上がる。
こんなにきれいに見えるのはめったにないとのこと。新人の添乗員さんは写真でこの辺に見えると説明するが
本人は実物を見たことがない人もいるとか。
アオラキ・マウントクック(アオラキはマオリ語で雲の峰の意)、ニュージーランドの最高峰で標高3,724m。頂上が三角形で、
マッターホルンによく似ている。
昼食後、フッカバレーのハイキングに。6人に1人の日本女性の山岳ガイドがつき、ちょっと行ったら立ち止まって花などの説明をしてくれる。
ジギタリス、マウントリリー等々。足元が石ゴロゴロなのでちょっと歩きにくい。アッ氷河の雪崩というので、左手を見ると
滝のような流れが一瞬見え、消えた。年々氷河が崩れ溶けているので、プカキ湖に流れる川幅が広くなってきているとのこと。
氷河湖まで行くのかと思っていたら、途中の2つ目のつり橋を渡ったところで引き返す。
こんなにゆっくりでなかったら氷河湖まで行けるのでは…と思うとちょっと残念。
夕食後、洗濯などしていたら10時半に。南十字星が見えるかと裏の団体入り口から外に出る。良く輝いている星2つをつないで…、
あれが南十字星?思ったよりも小さい。オリオン座も見つけしばらく星空を眺めていた。
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プカキ湖越しのマウントクック | フッカバレー ハイキングコースの吊り橋 | |
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フッカバレー ハイキングコースから見るマウントクック |
8日目(1月21日)マウントクックからクライストチャーチまで340㎞。途中アッシュバートンでフィッシュ&フライの昼食。
レストランのお庭がきれいで食後皆で散策。
クライストチャーチ16:00発のNZ532でオークランドへ。オークランド17:20 まだまだ明るい。クイーンストリートを車窓観光し、
ハーバーブリッジで下車して写真を撮る。夕食は鉄板焼き。日本人の若い女性シェフがフライ返しをバトンのようにくるくる回した
パフォーマンスの後に野菜と肉を焼き始める。
9日目(1月22日)朝食なしで7時にホテル出発。オークランド空港で出発までお土産を買い足したり、食べる気はないものの
レストランや売店を覗いたり…。不思議なことに、黒いものを嫌うと聞いていたのに、空港で売っている海苔巻きは海苔が外側にまいてあった。
きつねうどん14NJ$
飛行機の中でロード・オブ・ザ・リングをみたら、今まで見てきたニュージーランドの風景が背景で懐かしくなった。
成田に着いたのは16:45。通路から見えた夕日の赤さが印象的だった。